問題解決の阿比留です。今回は、「大企業病はこの不況下、益々猛威を奮っている!」
というテーマでお送りします。
最近、よく大企業の管理職の皆さんと研修でお会いしますが、話はいつも会社の
内部の事になります。
その中でも特に多いのが、上層部と現場のコミュニケーションの温度差です。
例えば、上層部は、売上げが上がらないことに痺れを切らして、営業現場の
担当者に直接意見を求めますが、上司を気にして、余りこれと言った意見が
出てきません。
また現場は現場で所属長が、「組織なのに、なぜ我々を通さずに現場を集める
のか!」と上層部に憤慨します。
こういう事態が大企業のあちらこちらで見られる現象です。では、なぜこういう
現象が起きているのでしょうか?
これは、不況下で消費者の財布が固くなったことも大きいのですが、様々な
状況から特に管理職が守りの姿勢に入っていることが大きいのだと私は考えます。
こうした「内向き」の消耗戦では、対外的な競争力の低下は避けられませんので、
当然社員のモチベーションも下がり、売上げにも影響が出てくることになります。
もうこうなりますと、付け焼刃的な処方では対応できません。根本的な処方する
ことが不可欠となります。
まずは、組織のビジョンを全員で確認し、それに基づく個々の構成員の役割と
使命を認識して貰うことからスタートします。
この当り前のことを疎かにしたツケが回ってきた来たことを社員一人ひとりが
考える必要があるのです。
問題解決技法のBSN阿比留 http://abs-net.jp
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