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「最近の若い者は・・・」

2010年07月06日

 「最近の若い者は・・・」この言葉は、紀元前からあるとのこと。自分自身を振り返ってみても30年前にはこの言葉の対象であり、今はこの言葉を使う側になっている。随分と歴史があり、そして面白い言葉であると最近改めて感じています。
 今年の新入社員は「ETC型」だとか、組織の中で人を育成していくということからすると、いったい「最近の若い者」にはどのように接していけばよいのでしょうか? 先日、友人と話していたときに、「失敗も成功もあまり経験していないんだよな」という話がありました。小さな成功も、大きな失敗も経験しないでほどほどに時を過ごしてきている。その結果、自信をもった行動やひたすらに打ち込んでみるといったことが出来ない状況になってしまっていると言うのです。
 さもありなん、などと頷きながら話を聞いていたのですが、もし、この指摘が的を射ているとすれば、これからの組織の発展を担ってくれることになる「最近の若い者」を育成していくにあたって、将来への投資ということを今以上に意識いただき、経験を蓄積する場面を提供していくことが不可欠だということになってきます。「手塩にかける」という言葉もありますが、育成する側が少し余裕を持てることも大切な要因です。「育む」という気持ちを大切に接して行きたいものだと考えています。
書くのは簡単ですが、実際にどのような場面を提供し、育成に結びつけていくのか、皆さんの会社のご事情に応じて、提案していけるように日々の努力を続けていきたいと思っています。

                                    BSN登録講師 秋山 壽美雄

 

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