教育担当の皆様へ
各企業における本年度の新人研修もいよいよ大詰めです。新人さんの表情も大分
緊張感のある、社会人の顔になってきました。
今年の研修の特長は、戦後一といわれる厳しい就職戦線を勝ち抜いてきた学生を
対象に、日本企業が相当力入れたプログラムになっていることです。
たとえば、研修期間、2~3週間が従前は多かったものの今年は、4月一杯という
企業も増えてきています。
また、研修内容も集合研修、工場見学に加えて、相互の討議を多く取り入れ、
自由に考え、発言して貰う場を増やしています。
これらは、企業が新人を採用した場合は、徹底的に早期戦力化を目指して、競争上で
各社がしのぎを削っている事を物語っています。
新人教育はそれだけ企業の今後に大いに影響ありという訳です。
私ども研修を実施する側としましては、研修内容とともに研修プログラムの順番にも
ぜひ、ご注意戴きたいと思います。
たとえば、ビジネスマナーですが、これも最初に遣られるケースと配属直前に遣られる
ケースでは、意味合いが異なります。最初に遣られる場合は、今後の研修の中でも
しっかりと活かして貰うように厳しく指導しておく必要があります。
また、配属直前に遣られる場合は、最後のまとめとして、今までの悪習を取り除く
意味と必要があります。お気づきだと思いますが、研修プログラムの順番には、
企業側の新人への熱き思いがあるということなのです。
これを受けて研修会社も内容を詰めておく必要があり、それが新人研修の意味合い
をより一層深くすることにもなります。
やがて5月の連休を終えると、新人の皆さんたちは配属先へと旅立ちます。これから
色々な試練があると思いますが、ぜひめげることなく逆風に対しても真っ向からぶつかる
強靭な精神力と体力をもって仕事にあたって欲しいと思うのです。
株式会社ビズソルネッツ 阿比留 眞二
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